福岡市で木の実のクラフトを作っている、ハンドメイド作家mamieの日々です。


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寒い朝、漢字について考える

今朝は寒くて、手がかじかんで、なかなか刃物を持つまでになりませんので
少し部屋が暖まるまで、ブログ更新に励むことにします。

再生デザイン大賞の作品が戻ってきました。
大きいので、どこに掛けて置こうか・・・とまだ梱包を解けずにいます。
再生デザインといえば、昨年の授賞式で、司会者の方に質問され
改めて思ったことがあります。

質問は「何故、般若心教なのですか?」
私の答えは「漢字が好きなんです」でした。

私、なんで文字、特に漢字が好きなのかしら・・・?と改めて思ったのですが・・・
a0052813_957435.jpg

漢字ってそうとう面白いものだという事に気がつきました。
まず、漢字は象形であること。
つまりものの形を簡略化した「マーク」になっているということ。
この成り立ちと言うのは、そうとうにデザイン的で面白いです。
「川」や「山」といった簡単なものから
女性のおっぱいを象形した「母」なんて面白いものまで。

でついでに言うと、その漢字からそれを速記よろしく、簡略化したのが平仮名。
何と言う図形的思考!
もちろんそれが片仮名につながってゆくわけですが。

つまり漢字も仮名も人にものを伝える記号でありつつも、
それは大変、絵的なのです。

しかも「絵的」であるにもかかわらず、その文字には「書道」という道があるんです!
マークのくせに、「はね」とか「はらい」とか「とめ」とか、こう書きましょうなんて。
これはもうびっくりな感じがしませんか?
しかも、そこにはそこでまた楷書、行書、草書、隷書、なんて形態のものまである。
ま、もちろんこれは漢字の輸出元である中国での
漢字の歴史が絡んでくるのですが・・・
そして「道」を踏んだ文字は、これは文句なく美しいのです。

絵であり、簡略されたマークであり、記号であり、道であるもの
それが文字なんですねぇ。

そして、デビルランゲージの面目躍如的な難読漢字の存在と言うオマケまでついて
さらに漢字を複雑に面白くしてくれています。

そういう意味で、漢字と言うのは本当に面白いものだなぁと、改めて思いました。
授賞式の帰路の飛行機の中で、そんな事を考えていたように思います。
こういう作品を作るクラフト作家の「漢字愛」のお話。
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by nutscraft | 2010-01-13 10:15 | もろもろ

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